用 語 集

 コンポジットビデオケーブル/AVケーブル
いわゆるAVケーブルと呼ばれているのがこのコンポジットケーブルで普通のビデオやテレビに1本の映像端子で 出力します。輝度信号(Y)と色信号(C)を混ぜて出力するのでどうしても品質が落ちます。せっかくのホームシアター を実現するのならこのケーブルは避けた方がいいです。

 S端子ケーブル
輝度信号と色信号を分けて出力し、これによりコンポジットよりも画質がよくなります。
端子には特殊なピンタイプが使われています。最近の一般テレビには標準で装備されているのでホームシアターなら最低でも このタイプの接続が良いでしょう。

 コンポーネントケーブル/色差ケーブル
コンポジットケーブルやS端子ケーブルよりも上位の映像出力に使われる規格でプロ用器機では多く使われています。 輝度信号(Y)と色差信号(C)を個別に出力することで解像度が上がり色のにじみやムラが少なく抑えられることが出来ます。
DVDでは元々Y/Cb/Crに分けられて収録されているので鮮明な画像を得ることが出来るのです。

 RGBケーブル /マルチAV、RGB21ピン、VGA
パソコンでお馴染みのR(赤)G(緑)B(青)で色情報を出力することが出来非常に鮮明な画質が 得られる。但し、一般テレビモニターではこのRGB端子を持つ物が少ないのが現状。
しかも、新型PS2以降ではRGBによる映像出力がサポートされなくなってしまった。

 D端子ケーブル
D端子とは今後主流になるデジタル放送時代を見据えた規格で、3本の色差信号を1本のコードで接続出来るように したもの。現在、D1〜D5までの5種類が存在する。また、D端子では色差信号のほかアスペクト情報なども伝送出来る。

 ドルビーサラウンドプロロジック
アメリカのドルビー研究所が開発したアナログのドルビーサラウンドのことで、出力は左、右、センター、リアの4チャンネル となっている。ビデオ、テレビ、CD、LD、DVDと殆どのメディアに対応している。

 ドルビーデジタル
ドルビーサラウンドプロロジックをさらに進化させデジタル対応にしたのがドルビーデジタル。リア側をステレオ対応、 低音域をカバーし5.1チャンネルとなり、それぞれのチャンネルを独立して記録/再生出来る規格です。映画館などで使われDVDでは標準のフォーマットになっています。

 dts
ドルビーデジタルと同じく5.1chの記録/再生が可能ですが決定的に違うのは記録時の音声圧縮率が低くdtsの方がより原音に近い信号が得られます。 DVDではまだまだ対応したソフトが少ないのが現状ですが、今後はこれが標準になっていくのでdts対応ハードを購入しましょう。

 画面サイズ/アスペクト比
モニターに映る画面サイズの縦横の比率をアスペクト比といいます。大きく分けて3サイズあり、それぞれ水平走査線の線数が 変わってきます。つまり解像度、鮮明さが変わってくるのです。
スクイーズ
画面サイズが「16:9」、水平走査線が525本でワイドテレビ用で表示サイズも大きく、元の映画の比率を正しく映す事ができ、 解像度も高い。ワイドテレビでは「フルモード」に設定するのが良いでしょう。また、最新のテレビには「V圧縮」という機能のあるものもあり4:3のテレビでもスクイーズを表示出来る。
レターボックス
画面サイズは「4:3」、テレビ画面の上下に黒帯を入れて元の映画の画面比率を再現している。黒帯エリアでテレビの走査線の 本数を使ってしまうため、実際の映像に使える水平走査線は360本程度になり、解像度が落ちる。
スタンダード
画面サイズは「4:3」、普通の4:3テレビで画面一杯に表示します。但し、元々横長サイズの映画にもかかわらず、この収録が されている、又は選んだ時は画面の左右をカットされてしまう。
元々スタンダードの映画やテレビアニメ、ビデオ作品などではこれが本来の表示となります。 ワイドテレビで見るときはノーマルモードを選ぶのが正しい。
備考:「パンスキャン」というものもありますが、実際にはこの表記のあるソフトは殆ど存在しません。パンスキャンは横長サイズの 映像の中央部分を拡大して4:3のテレビに黒帯なしで表示するらしいです。もしかしたらレターボックス収録の映像を拡大するので 最も粗く見える(一番解像度が低いサイズ)になるのかも? 勿論、左右がカットされてしまいます。

 ツイーター/スコーカー/ウーファー
これら3つはスピーカにはいるユニットの種類です。
ツイーターは、高音域を。
スコーカーは、中音域を。
ウーファーは、低音域をそれぞれ担当します。
サブウーファーは、ウーファーよりも低音の150Hz以下の重低音を担当するユニットです。

 ダイナミックレンジ
AV器機で音声を再生するときに、私たちの耳で聞き取ることが出来る音の範囲でノイズに影響されず聞き取れる 最小音から歪みが起こらない最大音の範囲のことをダイナミックレンジと呼びます。要するにダイナミックレンジが 広いほど再生できる音域が広がり原音に限りなく近く再生が可能になります。

 リージョナルコード
これまでのCDやビデオはその規格に対応していれば世界中どの国のプレイヤーでも再生することが出来ましたが DVDでは著作権保護を目的に地域(リージョナル)コードを採用しています。例えば日本のコードは「2」で 国内市場に出回っているDVDの裏には左のようにマークが入っています。コードの検知はDVDプレイヤー側で 行っていてコードが合致しないと再生出来ないようになっています。つまりは同じタイトルの製品でも海外版は 日本では再生出来ないということです。
ただ、マルチリージョンのプレイヤーも影では出回っているようです・・・初期型PS2でも出来るとか出来ない とか・・・(ここではあえて触れませんm(-_-)m)

 NTSC
NTSCは日本国内と北米で採用されているテレビ信号の規格です。ヨーロッパではPALが採用されています。 NTSCでは525本の走査線のうち奇数番目のフィールドを60/1秒で描き、次に60/1秒で偶数番目の フィールドを交互に描いています。



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